社会人は休日に何をして過ごす?
社会人になってから、意外と悩みがちなのが休日の過ごし方。「社会人としての休日の過ごし方はコレ! 」という正解はもちろんありませんが、日々の疲れを癒やしつつ、将来のためになる休日の過ごし方に興味はありませんか?
未来のために費やす休日
成功している実業家、実績と昇進を重ねるビジネスパーソン――。そんな成功者たちの休日の過ごし方を見てみると、いくつかのパターン・共通点がわかってきました。今回はそれらを簡単にまとめてみたので、参考にしてみてください。
趣味に没頭する
成功者たちの休日を見てみると、一般人と同じように、趣味に没頭している人々が散見されます。ところで、そんな彼らの趣味には、不思議なほど「外に出ること」「身体を動かすこと」という共通点があります。山登り、ランニング、トライアスロン、サイクリング、ツーリング、サーフィン……。しかも、「趣味なのにそこまでやるのか」といった感じに、まさに言葉通り没頭している方も少なくありません。
彼らの言動を観察していると、身体を動かすことの気持ち良さと、外で新たな人間と知り合うことが楽しいと感じているようです。休日だからといって自宅でゴロゴロしているのではなく、外に出て刺激を受け、見知らぬ人たちと親しくなったほうが、ストレスをため込まずに心身を癒やせるのかもしれませんね。
勉強(資格・語学など)
「将来の起業のため、休日は一日中勉強していた」「キャリアアップのために資格の勉強をしていた」という声も多く聞かれました。休日までデスクに向かうなんて、なんだか気が滅入りそう。でも、彼らの多くは「休日にデスクに向かうことが新鮮」「休日に勉強してるのは俺くらいだろ……という優越感に浸れる」といった感じで、休日の勉強をポジティブなものに捉えているようです。休日の自己投資が将来何倍にもなって返ってくるかもしれない。そう思えるのなら、日曜朝から自宅のデスクに向かうことも悪くはないかもしれませんね。
専門スクールに通う
社会人でも通える専門スクールに通う、という声も多数聞かれました。スクールによっては、休日・深夜コースという社会人向けのクラスもあるので、休日はほぼ学校で過ごしていたという方も多いという印象でした。自宅で独学を重ねるのももちろん良いですが、家の外・会社の外に「学びの場」を持つことで、勉強が習慣になったり、新たな出会いが生まれたりすることもありますよね。
休日をムダに過ごすのではなく、有意義な日に
「休みだからといって気を抜くな! 生産的な一日にしろ! 」と言いたいわけではありません。でも、なんとなく無計画に休日を過ごしてしまうと、かえって疲れが取れずすっきりしないものですよね。休日をどう過ごすにしても、計画を立てて取り掛かることが大切です。もしあなたが、将来を見据えて有意義な休日を送りたいのであれば、まず「自分がなにをやりたいのか」「ここから先どうしたいのか」をよく考えて、計画を立てましょう。それが充実した休日を過ごすことにつながりますよ!
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